どうも、トモゾーです。
少し前に、ランナーが集まる場で、「駅伝って、どうして駅伝っていうのか?」という疑問が出て、誰もその由来を知らなかったので、「これはブログのネタになるよ!」と、話を振られました。
はい、ということで、今回ネタにしてみましたw
駅伝の名前の由来
まず、駅伝という名称ですが、これは略称で、正式には「駅伝競走」というそうです。
競技としての最初の駅伝は、1917年に行われた「東海道駅伝徒歩競走」とされており、京都の三条大橋をスタート、東京の上野不忍池ゴールの23区間508キロでした。
この大会の開催にあたり、当時の大日本体育協会副会長の武田千代三郎さんが競技名として「駅伝」と名付けたそうです。
その際、江戸時代の東海道五十三次における伝馬制からヒントを得たと言われています。
道中にある宿泊施設や人、馬が設置された中継所のことを「駅」といい、ここに朝廷の使者が到着すると、次の駅までの乗り継ぎの馬を用意する仕組みがあったそうです。
この制度のことを、「駅制と伝馬制」といい、ここから「駅伝」と名付けたとされています。
駅伝の記事
私のブログでも、過去にいくつか駅伝に関する記事をアップしておりますので、よければご覧ください。
大学駅伝だけでなく、他の駅伝についての記事もこれからアップしていこうと思います。
コメント