どうも、トモゾーです。
つい先日、フルマラソンの世界記録が更新されましたね!
また、エリウド・キプチョゲが魅せてくれました。
タイムは、自身の従来の記録を30秒も更新して、2時間01分09秒です。
少し前に、「フルマラソンの日本記録と世界記録」という記事で、記録について書いたばかりですが、もうデータが古くなってしまいましたw
ということで、今回はそんな世界記録が出た、ベルリンマラソンについて書きたいと思います。
ベルリンマラソン
ベルリンマラソンとは、ドイツの首都ベルリンで、9月の最終日曜日に開催されている大会です。
1974年に第1回が開催され、今年は第48回だそうで、歴史のある大会です。
ワールドマラソンメジャーズという、年間を通してポイントで競うシリーズの、対象大会の一つでもあります。
コースは全体的にフラットで、世界でも屈指の高速コースだそうです。
フルマラソン男子の世界記録上位10個の内、6つがベルリンマラソンで樹立されているほどです。
また、男子で9回、女子で3回、ベルリンマラソンで世界記録が更新されています。
その内の1回が、2001年の高橋尚子さんによるものです。誇らしいですね。
2022年の結果
世界記録が出た事は、冒頭でも話しましたので、それ以外で言いますと、今年は例年より多くの日本人エリートランナーが出場しておりました。
私は、先の記事で、「海外のレースにもっと参戦する方がいい」と書いていたので、沢山の日本人が挑戦したことが嬉しいです。
中でも女子フルマラソンでは、7位に入った加世田梨花選手が、初マラソンで日本記録10位となる、2時間21分55秒と素晴らしい記録でした。
個人的には好きな選手である、鈴木亜由子選手が自己記録を6分も縮めて8位に入ったことも嬉しいニュースでした。
日本人男子選手も7〜9位に3選手入り、2時間7分台と健闘はしましたが、少し物足りなさを感じてしまいます。
やはり、キプチョゲ選手の凄さが目立ちましたね。
速さもさることながら、安定感が半端ないです。
フルマラソン、16戦14勝だそうです。
そんなランナー、今までいました?
おっと・・・ベルリンマラソンの記事のはずが、キプチョゲ選手の話になりそうなので、この辺で終わりにしたいと思いますw
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