どうも、トモゾーです。
前回は坂とフジパンの完走記でしたねw
今回は何の完走記になるでしょうか!
さぁ、まいりましょう。
30キロ〜35キロ
30キロを過ぎて、歩いている人もあらわれ始め、キツくなってる人もいるなーと思っていましたが・・・
とうとう、私が抜かれるようになり、ペースが落ちている事を感じ始めました。
こうなってくると、マインドはマイナス方向に行ってしまいます。
このあたりは、陽が当たらない箇所も多く、少し寒さや手の冷たさを感じたので、ポケットに入れていた手袋を取り出そうとしますが、ありません!
この日のレースのために、数日前に買ったNIKEの手袋の片方がないのです!!
買ったばっかりなのに・・・と、この日一番の精神的ダメージを負いましたw
もしかしたら、片方の手袋だけでも着けた方が、身体のコンディション的には良かったのかもしれませんが、そんなこと考えられる程の精神状態ではありませんでしたw
32キロ過ぎ、「富士山マラソン完走記③」で紹介した、有志のサブエガペーサーさんが「サブエガ行ける!ファイトー!」と声をかけながらすごい勢いで抜いていきます。やはり実力のあるランナーは違うなーと感心しました。
34キロ手前で西湖に別れを告げて、再度河口湖へ向かう道を走ります。
ここから、西湖に向かってくるランナーさん達とスライドでエール交換をしながら走ります。
見知らぬランナーである私なんかにも、沢山の方が声援をかけてくれてとても元気がもらえました。
そして、行きで急な上りだった箇所を今度は激下りしていきます。
スライドのエール交換も相まって、否が応でもペースは上がりますw
そんなこんなで35キロに到着。
35キロ地点、2時間20分04秒。(5キロラップ、20分33秒)
激下りがあったにもかかわらず、5キロラップで4分/キロを大幅にオーバーしています。
ここから平地になるので失速が怖いですが、どこまで持つのか不安がよぎります。
35キロ〜
河口湖まで来ると、スライド区間が終わり、急に寂しくなります。
平地に入ってから、脚に違和感が出てきました。
長井マラソンの時の足攣りの恐怖が蘇ってきます。
という事で、35.9キロ地点のエイドで、2度目の芍薬甘草湯を投入しました。
後ほど、足が攣って止まるくらいだったら、と、このエイドでは立ち止まって、漢方と水をしっかり口に含みます。
そして、ふと横を見るとバナナがあったので、食べようかなと近寄りますが・・・
やっぱり、デカいーーー!!
パンも大きけりゃ、バナナも大きい!
実は少し前から気持ち悪さも感じていたため、これ食べたら絶対に戻すと思って、諦めました。
よし!補給したし、行くぞ!と思って走り始めたら、ポーチから何か落ちた音がします。
振り返ってみると・・・
車のキーです。流石にこれは拾わないとまずいので、よっこらっしょっと拾います。(影だけの写真で拾ってるのわかりますかね?w)
はい、といったところで、今回は終わりにしようと思います。
さぁ、次回はゴールに辿り着けるのでしょうか。乞うご期待!
続きはこちらです。
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