北海道マラソン完走記③

完走記

どうも、トモゾーです。

前回は、10キロ地点までお届けしました。

今回は、全く写真素材がない中で、どこまで書けるかわかりませんが、ぼちぼちとやっていきたいと思います。

10キロ〜

コースマップ

写真素材が無いので、こういうのをぽつぽつと入れていきましょうw

地図の右下より少し上、創成トンネルを越え、10キロ地点で、これから北上、そして北西の方へ向かっていきます。

10キロ〜

11キロ過ぎに給水エイドがあり、ここにはスポンジもあって、身体を冷やすのに使えます。

しかしながら、ここでスポンジをもらい、首筋に当てたところから、私の心に変化が現れました。

給水をしているだけならならないであろう、全身がずぶ濡れ状態になってしまい、急にメンタルが落ち始めました。

メンタルが落ちると、今まで楽に走れていたスピードもキツく感じ、フォームも崩れ、さらにメンタルが落ちるという負のスパイラルに入った感じでした。

4分/キロを切れていたラップも12キロ目には切れなくなり、次の1キロもさらにラップが落ちました。

前回、高低図を載せましたが、12キロまでは下りで13キロ目から平坦になるので、メンタルが落ち始めた時とちょうど重なって、路面の状況をモロに受けたのかもしれません。

今まで楽に感じていたスピードがキツくなり、サブスリーを達成するためのスピードも割り込んでしまいそうな状態で、残り30キロ近くこのシンドい思いをするのは大変だなーって思い始めました。

そして、14キロ目で熱中症のような症状を頭の芯に感じたので、ついに歩いてしまいました・・・

おそらく、この先ずっと大変になるだろうという思いが、熱中症のような症状を感じさせたのではないかと思っています。

ちなみに、私が歩き始めるまでに、既に何人ものランナーが歩いているのを見ており、その辺も心に影響を与えたのかもしれません。

一度歩き始めると、なかなか走り出すことができません。

しまいには、いつ棄権しようかなと考えてしまっていました。

棄権すれば、すぐにラクになれる反面、私が楽しみにしていた雪玉エイドに行けないなーという思いも出てきて、それならば雪玉エイドのある25キロまでは歩いてでも行って、それから棄権するのもアリかと思い直しました。

後は、せっかく北海道まで来て、たったの14キロで終わってしまっていいのかという思いもあり、せめて制限時間の6時間は楽しもう!という思いも出てきました。

そんなこんなで、なんとか15キロ地点に到達しました。

15キロ地点、1時間03分25秒。(5キロラップ、22分19秒)

5キロラップとしては、決して悪くはないのですが、この時点で既にサブスリーは諦めていますw

といった所で、今回は終わりにしたいと思います。

次回からは、サブスリーの戦いとは違った戦いが始まりますw(既に始まってるかw)

 

続きはこちらです。

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