どうも、トモゾーです。
私は、2012年に100キロのウルトラマラソンを完走したことがあります。
それ以来10年間、ウルトラマラソンを走っていません。
今回は、私がなぜウルトラマラソンに挑戦したのか、そして、それ以来なぜ走っていないのかについて書こうと思います。
ウルトラマラソンとは
まず、ウルトラマラソンを知らない方のために簡単に説明すると、フルマラソン(42.195キロ)をちょっとでも超える距離のマラソンの事をウルトラマラソンと言います。
なので、50キロの大会もウルトラマラソンですし、100キロの大会もウルトラマラソンです。なんなら、250キロの大会とかもありますが、それもウルトラマラソンです。
ウルトラマラソンを感想すると、ウルトラランナーなんて呼ばれたりしますが、50キロと250キロでは、もはや別の競技くらいの違いがあります。
ウルトラマラソンに挑戦した理由
2012年頃は、『初めてのサブ3』でも書いた通り、フルマラソンの記録が停滞していた時でした。
タイムもさることながら、とにかくフルマラソンの距離が長いなということに嫌な感じを覚えていました。
そんな時に思いついたのが、「ウルトラマラソンを走れば、フルマラソンの距離が短く感じるのではないか?」ということでした。
こんな単純な理由で、ウルトラマラソンに挑戦することになりました。
あまり、他にはない理由じゃないですかね?w
100キロ完走
私が挑戦したウルトラマラソンは、2012年の「第1回能登半島すずウルトラマラソン」の100キロです。
いきなり100キロに挑戦するのは厳しいと思ったので、7ヶ月前に50キロ、5ヶ月前に76キロの大会に参加して、準備しました。
そして、100キロのウルトラマラソンを迎えた訳ですが、なんとか完走はしました。
45キロくらいから、脚が攣り始め、エイドでは食べ物が食べられなくなり、70〜90キロ区間は歩く時間も多くなって、最後はボロボロになりながらのゴールでした。
ゴールタイムは11時間50分36秒でした。
初めて100キロ完走したという感動もなく、ただただキツいという感想しかありませんでした。
その後
そんな感じの100キロだったのですが、これだけ長い距離を走ったので、さぞやフルマラソンが短く感じるだろうと思いました。
ところが、その後に走ったフルマラソンで感じたことは、「フルマラソン、なげー!!」でしたw
結局、ウルトラマラソン走っても、フルマラソンの距離は短く感じないというのが、私の結論です。
こうなると、私がそれ以降、ウルトラマラソンを走らなくなったのも、わかる気がしませんか?w
どなたか、フルマラソンの距離が短く感じる裏技的な事を知っていたら、是非とも教えてください。
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