ふくい桜マラソン完走記⑦

完走記

どうも、トモゾーです。

前回は、土手の風を浴びながら25キロまでをお届けしました。

ふくい桜マラソン

25キロ〜

26キロ地点では、ようやく向かい風の強かった土手から進行方向を変え、九頭竜川を渡ります。

橋を渡ると、広めでそれなりに長い直線道路となります。

以前、ハーフマラソンでこの道路を走った際は、長くて嫌だなーと思ってましたが、マラソンを走り慣れた現在は、意外に長さを感じませんでした。

長い距離の練習は、こういった精神的なゆとりも産んでくれるようです。

29キロ、お待ちかねの給食エイドです。

何かわかりませんが、手渡しでいただきました。

ゲットしたのは、かりんとう饅頭でした。

そこまで大きくはないのですが、食べるのに結構手間取りました。

少しずつかじって食べないと、喉を通っていかないのですw

胃袋トレーニングがまだまだ足りませんねw

エイドを超えて右に曲がる所で、内側ギリギリを通って曲がったのですが、左側から何やら私の名前を呼ぶ声が聞こえました。

曲がってから左を振り向くと、見知った顔が大勢いらっしゃいました。

この方々も金沢から走って応援に来てる変態さん達ですw

私はフルマラソンの距離で済みますけど、金沢から福井までは70キロもありますから、こちらが応援しなきゃいけないような気がしますw

大きな声援をもらったらすぐに30キロ地点に着きました。

30キロ地点、1時間57分32秒。(5キロラップ、19分32秒)

まだ耐えてますw

饅頭と声援のおかげでペースが保てているような気がしますw

ここからが本番です。

何やら見知った後ろ姿が見えてきました。

最近の私は以前よりも走行距離が増えて、マラソンで失速する確率が減ってきましたが、追いついたランナーさんは私よりも多く走っており、失速するイメージがなかったので、こんな状況になるとは思っていませんでした。

少し会話を交わして、先に行かせていただきました。

続いてもう一人、知り合いのランナーさんに追いつきました。

昨年の長野マラソンの時と似たような状況で、今回もエール交換しつつ、先に行かせていただきました。

35キロ手前の狐川沿い、もう少し時期が後ならば、桜が満開で綺麗な所だと思いますが、この時は寂しい感じでした。

先週のさが桜マラソンもそうでしたが、ふくい桜マラソンも桜が全然見れませんでした。残念。

そして、35キロ地点に到達です。

35キロ地点、2時間17分01秒。(5キロラップ、19分29秒)

奇跡的にまだペースは落ちていませんw

おそらく知り合いのランナーさんを追い抜くことで、メンタルが保てているのでしょう。

それなりに足に来ているので、ここからが本番です。(2度目)

といった所で、今回は終わりにしたいと思います。

 

続きはこちらです。

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