どうも、トモゾーです。
質問シリーズの第5弾になります。
過去の質問シリーズは、こちらからご覧ください。
質問シリーズ
「質問シリーズ」の記事一覧です。
今回の質問は、「マラソン大会の試走はした方が良い?」です。
回答
私個人としての回答は、「試走した方がよい」です。
ただし、この質問については、人によって答えが異なると思います。
まずは、試走をした時のメリットとデメリットを考えていきましょう。
メリット
公式サイトにコースや高低図等は載っていますが、大まかにしかわかりません。
実際に試走をすることで、コースの雰囲気、路面の状態、道幅、細かいアップダウンの有無等、詳細なデータが得られます。
また、走りながら、エイドやトイレの場所を把握しておくことで、本番時のトラブル等に対応しやすくなります。
副産物的な事として、試走することで、ロング走の練習になります。
単調な道路でロング走をするよりも、精神的に楽に実施できると思います。
デメリット
逆に、コースを知ってしまうことで、急坂等の辛いポイントが控えていることがわかってしまい、精神的にきてしまうことがあります。
そういうポイントは知らない方が、勢いでクリアできたりするものです。
後は、試走することで、初めて見る景色ではなくなるので、本番時の感動が薄れるということがあります。
どちらも精神的なデメリットではありますが、マラソンはメンタルのスポーツと言われるくらいですので、人によっては影響が大きいかもしれません。
まとめ
私はこのメリット・デメリットを考えても、試走をした方が良いと思えるので、質問されたら、試走した方が良いと回答するかと思います。
ただし、最初の方にも書きましたが、答えは人によって異なると思いますので、それぞれメリット・デメリットを比べて、試走するかしないかを判断してください。
コメント