どうも、トモゾーです。
以前に「シューズの使い分け」という記事で少し触れましたが、今回は関連することとして、シューズの寿命についてお話したいと思います。
シューズの寿命
シューズ毎の距離数
一般的には、ランニングシューズの寿命は500〜1,000キロと言われています。
まずはこの距離を目安にしましょう。
とはいえ、そのシューズで何キロ走ったかということを把握している人はあまり多くないと思います。
私は、STRAVAというアプリでシューズの管理をしています。
このような感じでシューズ毎にどれだけ走ったかを管理できます。
あ、そろそろ寿命の距離になってるシューズがありますねw
まずは、アプリ等で自身の持っているシューズの距離数を把握しましょう。
外観
距離数は寿命を見極めるベースとして見ていただければ良いですが、次は、外観です。
アウトソール
特に、シューズの底にあたるアウトソールは寿命を見る上で重要です。
アウトソールは地面と接地する部分ですので、ここがすり減ってなくなっている状態ですと、怪我の危険性が高まります。
一部分でもアウトソールが削れて、ミッドソールが剥き出しになっている箇所があれば、寿命と判断して、すぐに処分してしまいましょう。
アッパー
次に、足を覆っているアッパー部分に穴が空いてしまった場合も、寿命です。
アッパーの場合は、見た目もよろしくないので、分かりやすいですねw
ミッドソール
外観の中で、一番判断が難しいのは、シューズの核となるミッドソールです。
ミッドソールは、走る上でのクッションを担っているので、ここがダメになってしまうと、じわじわと足にダメージが蓄積されます。
見た目からは難しいですが、ミッドソール部分にシワができて消えなかったり、ミッドソール部分を指で押してみた時に、弾力性を失っていたりしたら、寿命の可能性があります。
こちらは、最初に述べたシューズの距離数と合わせて判断しましょう。
シューズの寿命を伸ばすには
最初に紹介した「シューズの使い分け」でも書いていますが、同じシューズを毎日履くことは、シューズの寿命を縮めます。
人間と同じく、シューズも休ませてあげる必要がありますので、最低でも2足のシューズを交互に履くぐらいの頻度にしてあげましょう。
また、汚れたシューズをそのまま使うのも、よくありませんので、こまめに洗ってあげましょう。
ランニングをする上で、一番重要なアイテムであるランニングシューズは、寿命を把握することで、自身の身体を守ることにも繋がりますので、大切に扱って、適切にお付き合いしていきましょう。
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