どうも、トモゾーです。
前回は、33キロの坂で抜かれまくった所までをお届けしました。
大田原マラソン
33キロ〜
33キロの坂で抜かれてから、自らのスピードが完全に上がらない事を認識してしまい、ここからかなり苦しい旅になりました。

コース唯一のスライドがある場所で、ラン友さんとすれ違いました。
ペースが落ちてる中で、すれ違えるとは思ってなかったので、ラン友さんも落ちてきてるのでしょう。

そして、コース唯一の折り返し地点です。
いつか鶴谷ターンを決めてみたいですが、上手くいかず転んでしまったら恥ずかしいので、まだできずにいますw
折り返してすぐに35キロ地点です。

35キロ地点、2時間09分38秒。(5キロラップ、19分13秒)
スピードが上がらない中、5キロラップはまだ耐えてます。
あと7キロ、どれだけ耐えられるでしょうか?

スライドで、後ろから三津家さんの集団がやってくるのがわかりました。
人数は減ってますが、集団の力は強いので、ここに追いつかれるのも時間の問題でしょう。
ここで、久しぶりのトラブルが勃発しました。

36キロを超えた辺りで、止まってしまいました。
直前にカフェイン入りのジェルを摂ったのですが、それが合わなかったのか、吐き気を催し、止まって吐こうとしました。
結局吐くまでには至らなかったのですが、約2分ほど、歩きながら吐き気がおさまるのを待ちました。
なお、2月に走った別府大分毎日マラソンでも、同じジェルで気持ち悪くなったので、今後は使わないでしょう。

やっぱり時間の問題でした。
三津家さん率いる集団が、あっという間に見えなくなってしまいました。

気持ち悪さを引きずりながら、残り5キロの看板を通過したのですが、まだ5キロもあるのかーって思って、気が滅入りました。
体調が悪いと、メンタルも落ちますね。

39キロ手前の最後の給水はしっかりと摂りました。
最終盤に向けての力水になればと思って摂りましたが、どうなるでしょうか。
そして、40キロ地点にようやくつきました。

40キロ地点、2時間33分35秒。(5キロラップ、23分57秒)
途中、2分程の歩きもありましたが、それ以上に足が止まってしまってます。
こんなに苦しい状態は、上記でも少し書いた、別大以来です。
といった所で、今回は終わりにしたいと思います。



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