どうも、トモゾーです。
またもや、スタートできなかった完走記の①はこちらです。
今回は、おそらくスタートしますよ〜!
それでは、いってみましょう。
アップ
この駅伝には数回出ていますが、この区間を走るのは初めてなので、アップを兼ねてコース試走をしました。
コースとしては単純で、中継所から700mくらいで左折したら、後はまっすぐの直線を1.7キロ走ったら終わりです。
実際に試走してみると、小さい橋のアップダウンがあったり、途中の道沿いにある牛舎のニオイが気になったり、直線が見通せるので精神的にキツかったりと、短い割に色々とあるコースだと思いました。
また、このアップの時点で小雨が降っており、そこまで気持ちがノってきません。
駅伝スタート
アップを始める少し前の10時に、駅伝自体はスタートしていました。
待機場所で準備やアップをしている間は、駅伝の戦況が全然わからなかったので、事前に予想した時間くらいに、最終的な出走準備を終え、中継所に向かいました。
待機中に後ろから写真を撮られていましたが、雨に降られて寒いのか、少し背中が丸くなってるような気がします。
5区スタート
チームの順位はよく分かりませんので、とりあえず自分の走りができるようにと考えていました。
そうこうしてる内に、私のチームの番号がコールされ、中継点につきました。
前走者に最後のスパートの掛け声をかけ、襷をもらう直前にGPS時計をスタートし、雨と汗で濡れた襷を受け取ったら、勢いよく駆け出しました。
50mくらい走ったら、手に握りしめていた襷の輪っかを緩め、ゆっくりと身体にかけていきます。
身体にかけた襷の輪を少し絞り、襷が揺れない状態になったら、端の部分を身体に回し、ランニングパンツの中に入れ、戦闘モードスタートです。
この襷の準備をしっかりすることで、途中で襷が緩んだり落ちそうになったりして、走りの意識が削がれるのを防ぎます。
最初に曲がるまでの700mで、まず一人を追い抜き、さらに前を追います。
この時、チラリと時計を見ると、瞬間速度ではありますが、2分40秒/キロと表示されてます。
完全に突っ込み過ぎのスピードではありますが、まだそこまでしんどさを感じていないので、このまま流れに身を任せて走って行こうと決めました。
曲がり角を曲がると、前の方に二人のランナーが見えます。
少し距離はあるものの、この二人を目標に走ります。
曲がってすぐやってくる小さい橋の登りぎわの所で、GPS時計が1キロのラップを知らせてくれて、確認すると3分01秒/キロ。
最後までもたないスピードであることはわかっていますが、この時はまだいけるとこまでと行ってやれと思ってます。
小さい橋を下ると、予報通りの向かい風を感じ始めます。
ただ、前に目標のランナーがいるので、そこまで辛くないのですが、300m程で二人とも抜いてしまうと、途端に風を強く感じてしまうようになりました。
やはりこの辺は、ランナーを追うか、一人で走るかで心理的な影響が大きいのだなと感じました。
残り1キロは、単独走となりましたが、意外に途中の牛舎のニオイがアクセントになり、そこは意識が紛れましたw
2キロのラップは、3分15秒/キロでガタ落ちしています。
やはり前半の突っ込み過ぎが原因でしょう。
残り400mは息も絶え絶え、脚も動かず、ただがむしゃらに走ってます。
ようやく、次走者が見えてきて、襷を外さなきゃと思ったのですが、雨に濡れて上手く外せません。
輪っかがなかなか広がらず、なんとか身体から抜こうとしてますが、帽子のつばにあたって抜けな〜いってなってる場面ですw
なんとか、襷を外してラストスパートしようとしている場面ですが、全然スパートできてないですw
最後までなんとか走り切り、次走者に襷を渡すことができました。
成績
私の区間結果としては、5区2.4キロ、7分39秒で区間3位でした。
目標タイムは7分30秒だったので、少し届きませんでしたが、雨が降っていたこと、曲がってからの直線が向かい風だったことを考えると、上出来だったのかもしれません。
チームの成績としては、チーム金港堂Aが、1部(陸連登録の部)で14位(20チーム中)でした。
また、チーム金港堂Bは、2部(一般・同好会の部)で18位(30チーム中)でした。
両チームとも、無事に襷を繋ぎ、しっかりと完走できました。
最後に
2015年から毎年出ている、河北潟一周駅伝ですけど、やっぱり駅伝はいいな!と思える大会です。
もう一ついい点は、参加賞として、さつま芋がもらえるところですw
また、来年も参加したいと思いますので、大会運営の方々、チームの皆様、よろしくお願いします!
大会が終わった後は、これまた恒例のチームメンバー(今回一緒に5区走りました)のお店「鮨正」でランチです。
こちらもまた来年よろしくお願いします!
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