どうも、トモゾーです。
前回は、スタートブロックに並ぶ所までをお届けしました。
別府大分毎日マラソン
スタートブロック整列
スタートブロックと表現していますが、実際はブロックはありません。
基本的にアスリートビブス順に並ぶので、早めにブロック整列しなきゃ!とかもありません。
アスリートビブスの順番も、2年以内のフルマラソンのタイム順なので、周りにいる人はほぼ同じ走力だと思っていいと思います。
私の今回のアスリートビブスナンバー「640」は、申し込み時のタイムが2年前の紀州口熊野マラソンのものでして、実は、その時より5分くらいタイムを縮めているので、すぐ近くの選手よりも前の方の選手をターゲットにしようと考えていました。

ちなみに、こちらが整列する順番の表で、私は29列目でした。
また、途中に抜け番もあるので、「640」ですが、実質、400番目くらいのポジションとなります。
で、実際に整列をしたわけなんですが、これが結構適当でした。
私の横に639と641の人が並ぶのかと思いきや、全然現れないし、500番台後半の人が横にいたりしても、特にスタッフの方がきっちりと誘導するとかもなかったです。
スタート数分前になると、スタートラインのある車道まで移動し、派手なスタートセレモニーもなく、その時を待ちます。
談笑する声も減ってきて、太ももや腕をペチペチと叩く音が高まり、それが静まってすぐ、スタートの号砲が鳴り響き、戦いの火蓋が切って落とされました。
スタート
正午、別府大分毎日マラソンがスタートしました。
スタートロスは7秒です。
29列目でしたが、遅い選手が周りにいないため、走り出しもスムーズでほぼロスがありませんでした。
とはいえ、この7秒という時間も私にとっては貴重なので、序盤の内に回収したいところです。
スタートしてすぐは、周りの選手の動向と、自分の体調の状態を見ながらペースを決めていきます。
いつもなら、キロ4くらいで入るのですが、今回は高い目標もあるので、いい具合の所を探っていきます。
ちなみに、その高い目標である2時間35分を切るというのは、キロ3分40秒で走り切らなければなりません。
5キロ毎のラップでは18分20秒となるので、それを目安に走っていく予定です。

手元の時計での1キロ目は3分38秒。
流れに乗りつつ、目標のラップを切っており、呼吸も楽なので、このまま集団で行く事にしました。
といった所で、今回は終わりにしたいと思います。
続きはこちらです。
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