どうも、トモゾーです。
せっかくこの時期にブログを始めましたので、この話題に触れておかなくては!ということで、世界陸上オレゴン大会について、私が感じたことを書いていこうと思います。
まだ、世界陸上は終わっていませんが、興味のある長距離種目は日程を終えていますので、現時点での感想になります。
まず正直な話をすると、世界陸上オレゴン大会が始まった7月15日の時点で、私は大会が始まっていたことすら認識していませんでした。
というのも、最近の私は日頃からそんなにテレビを見ておらず、ましてやTBS系列を見る機会がほとんどなかったため、大会が始まるという情報をキャッチできておりませんでした。
YouTubeでランニング系をよく見ていますが、世界陸上について発信している動画もそこまで多くなく、開催時期はまだ先かなーくらいの感じでした。
そんな私が、世界陸上を認識したのは、大会初日におこなわれた3,000m障害予選での三浦龍司選手の結果を、翌日にYouTubeで見たときでした。
気づくのが遅すぎますw もっとアンテナを高くしていないとダメですね。
それから、ようやく自分の中での世界陸上スイッチがONになり、テレビやYouTubeで見るようになりました。
さて、日本人の長距離種目の結果を見ていくと、(以下、敬称略)
- 男子1,500m : 出場者なし
- 男子3,000m障害 : 三浦龍司、山口浩勢、青木涼真 予選敗退
- 男子5,000m : 遠藤日向 予選敗退
- 男子10,000m : 田澤廉 20位 、 伊藤達彦 22位
- 男子マラソン : 西山雄介 13位 、 星岳 38位
- 女子1,500m : 田中希実 準決勝敗退 、卜部蘭 予選敗退
- 女子3,000m障害 : 吉村玲美、山中柚乃 予選敗退
- 女子5,000m : 田中希実 12位 、廣中璃梨佳、萩谷楓 予選敗退
- 女子10,000m : 廣中璃梨佳 12位 、五島莉乃 19位
- 女子マラソン : 松田瑞生 9位
ということで、残念ながら入賞者ゼロでした。
昨年の東京オリンピックでは、入賞者が続出しており、それらの選手が本大会にも出場していて期待されていただけに、物足りない結果となってしまいました。
単純な考察ではありますが、やはり日本というホームで実施されたことが、昨年の大健闘につながったのではないでしょうか。
今回はアメリカ開催で、やはりアメリカ選手の検討が目立ちます。
悔やまれるのは、マラソンに出場予定だった、鈴木健吾・一山麻緒夫妻と新谷仁美選手がコロナ陽性で出場できなかったことです。
そんな中で、私が注目したいのは、やはり、田中希実選手ですね。
日本人では異例の3種目に出場し、5,000mでは決勝に残りました。(1,500mはほんの少しの差で決勝行きを逃しました。)
自分の専門種目だけでなく、スピードをつけるために800mにも挑戦し、ハードなスケジュールを戦い抜きました。
そのチャレンジ精神が、今後また彼女を成長させ、素晴らしい結果に繋がると信じています。
長距離種目はこんな感想になりましたが、メダルを獲得していたり、初めて入賞している種目もあり、全体としては楽しく見ています。
世界陸上は明日まで開催されていますので、最後まで楽しみたいと思います。
見ていない方や、見逃した方は、YouTubeでも公式から配信されていますので、是非とも見てください。
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