どうも、トモゾーです。
前回は、80キロでリタイアした所までをお届けしました。
飛騨高山ウルトラマラソン
リタイア後
リタイアが決まった後、にこやかに写真撮ってますが、この時は不思議と全身の痛みが引いていました。
やはり、精神的な痛みっていうのがあるみたいです。
何度もウルトラマラソンを経験されている方々は、こういう症状もわかっているからか、精神的な回復を試みる手段を持っているんでしょうね。
この後、チームメンバーにゴールまで送ってもらうために、車を停めている所まで移動しました。
成り行きで、チームメンバーとおふざけ写真を撮りましたw
元々は、応援してもらうために、この場所を指定したのですが、まさかこういう事になろうとは思っていませんでしたw
さて、車に乗り込み、コースを進みながら車で移動していると、見たことのあるTシャツを見つけました。
またもや、チームメンバーが応援に来てくれていました。
私がなかなか現れないから、コースを逆走して見にきてくれてたようです。
リタイアした後ですが、会えてよかったw
ここで少し談笑していたら、あのランナーさんが近づいてくるのが見えました。
ウルトラランナーみゃこさんです。
私に気づいてくれて、なぜここにいるのという顔ですw
リタイアした、ということを伝えて、後は託しました!と、握手を交わして送り出しました。
リタイアしてしまいましたが、2回もみゃこさんと写真を撮れたので、目標は大達成ですw
その後、また車に乗り込み、ゴールまで送ってもらい、チームメンバーとはお別れしました。
リタイア受付場所に行き、チップを回収してもらうと、本当にリタイアしたんだなーという実感が湧いてきました。
なんとなく、悔しいような、ホッとしたような感じでしたが、荷物を受け取り、着替えようかと思ったら、そろそろチームメンバーがゴールしそうな時間になっていたので、慌ててゴール地点に向かいました。
対決相手ではないですが、チームメンバーのトップでした。
そして、対決相手のたてちんが、しっかりと自己ベストでゴールにやってきました。
二人とも、私を見るなり、あれ?もうゴールしたの?って顔してましたが、リタイアを伝えると納得してましたw
その後、71キロ組がゴールしてきて、残すはあと一人です。
71キロ組との写真です。
最後に、対決相手のヤングが無事にゴールしました。
体調が悪い中、完走するだけでも凄いのに、しっかりと自己ベストを出していました。
みんな完走して笑顔なのに、私だけ泣き顔ですw
速報でも上げた写真を撮り終えたら、帰る準備をして、チームメンバーの車で金沢へ帰りました。
ここまでが飛騨高山ウルトラマラソンの出走記となりますが、今後ウルトラマラソンに挑戦するかどうかは、現時点では分かりません。
12年前に初ウルトラマラソンを終えた時に、もうやらないと宣言したのですが、12年後に挑戦することになったので、次も12年後の2036年に挑戦するかもしれませんね。
では、12年後にまた会いましょう。
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