飛騨高山ウルトラマラソン出走記⑥

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どうも、トモゾーです。

前回は、57.2キロ地点の第3関門までをお届けしました。

飛騨高山ウルトラマラソン

57.2キロ〜

第3関門にあたる、丹生川支所には一番大きなエイドがあります。

57.2キロ、第11エイドでは、人と食べ物の出会いがありました。

エイドに入ってすぐに、SNSで見たことのある方がいたので、こちらから声を掛けさせていただきました。

富山のランナーさんで、ウルトラマラソンを何度も完走されている方です。

この方とは後から何度かお世話になりました。

そして給食エイドでは、まずトマトそうめんをいただきました。

トマトの酸味のおかげで食べやすくなっていて、何杯でも食べられそうです。

続いて、このエイドの目玉商品、飛騨牛です。

これは本当に美味しかったです。

ここまで走ってきて疲労した身体で、肉なんて食べられるのか?って思ってましたが、そんなこと関係なく食べられます。

流石におかわりはしませんでしたが、横にご飯があったら、3枚くらいはいただいていたかもしれませんw

色々食べて飲んで、いざ出発しようとすると、緑の旗が立っている本部みたいなところから、私のゼッケンナンバーと名前を呼んで盛大に応援してくれました。

こんなホスピタリティも嬉しいですね。

エイドを出たところに、またSNSで見たことのある方をお見かけしたので、声をかけさせていただきました。

こちらの方は富山から、チームの応援に来られていたようです。

私も元気いっぱいの応援をいただきました。

そのすぐ後に、チームメンバーのご家族がいらっしゃいました。

新潟シティマラソンでお会いしているのに、一瞬誰か気づかず申し訳なかったです。

エイドを出て間も無く、先ほどお会いした富山のベテランランナーさんに追いつき、少しアドバイスをいただきました。

この先の千光寺の激坂を走ろうか歩こうか迷ってますと相談すると、あそこは歩けばいいよと。

わかりました!と、素直に受け取り、歩くことに決めましたw

そして、60キロ地点、5時間09分23秒。(10キロラップ、51分31秒)

大きなエイドで結構休んだつもりでしたが、悪くないラップでした。

ここまで順調に来ていて、少し怖いくらいでしたが、この先に激坂が待ち受けていますので、楽観視はできません。

71キロの部とはコースが分かれ、千光寺行きの道へ曲がった途端に、こんな激坂となりました。

こんなの走れるわけありませんw

ここで、頭につけていたGoProを手に持ち、坂を歩きながら自撮りで撮影を始めました。

歩いているだけで、息が切れるのに、ここを走るだなんて気が知れませんw

歩いても歩いてもずっと登りが続いていて、永遠に終わらないんじゃないかと思いましたが、2キロほどすると、ようやく終わりが見えました。

しかし、坂の後は、次の地獄が待っていました。

階段地獄ですw

108段もあります。

これを登りきればようやくエイドです。

といった所で、今回は終わりにしたいと思います。

 

続きはこちらです。

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