どうも、トモゾーです。
前回は、77.9キロ地点まで進みリタイアを考えているという所までをお届けしました。
飛騨高山ウルトラマラソン
77.9キロ〜
さて、とりあえずエイドで補給をしてみましたが、特にポジティブな感じにはなれません。
そんな状況をチームメンバーに盗撮されてました。
若干、演技は入ってますが、表情は死んでます。
このエイドまで一緒に歩いてきた富山のベテランランナーさんは、ここで少し休んで、この後どうするか考えるとおっしゃっていましたが、のちに結果を確認すると、しっかりと完走しており、さらにサブ10を達成されてました。
さすが、ウルトラマラソンを何回も完走されてる方は、このような状況でも、どのように立て直すのかがわかっていますね。
私は、2回目のウルトラマラソンで、初回はなんとか意地でゴールしたような気がしますが、今回は結局ここから気持ちを立て直す事ができませんでした。
エイドを出発しても、歩き通してなんとかキリのいい所まできました。
80キロ地点、7時間37分10秒。(10キロラップ、1時間23分02秒)
ここでやめるから、あんまり関係ないのですが、この10キロは大幅にラップが落ちました。
今考えると、この後もこのペースだったとしても、大幅な自己ベストだったんですけど、この時はそんな事は微塵も思いませんでしたw
80キロ通過の所は動画を撮られてましたw
私はというと、80キロを超えた所で、自撮りでリタイア宣言を撮影しました。
この後、80キロ地点で計測をされていたスタッフさんに、どこでリタイアしたらいいか聞くと、エイドまで行ってそこのスタッフに伝えてくれとのことでした。
ここでやめさせてもらえないんですねw
最寄りのエイド(実は71キロの部のエイド)まで歩いていって、そこのスタッフさんにリタイア申告している所です。
スタッフさんから、本部の方に連絡していただきました。
ゴールまでの送迎もお願いしていたようですが、そちらは断り、チームメンバーの車に乗せてもらい、ゴールまで向かう事にしました。
大会会場のリタイア受付の所で、チップを返却すれば良いとのことで、そこで正式にリタイアとなります。
ということで、私のウルトラマラソンの挑戦は80キロまでとなりました。
この後にも、少しだけ書こうと思う事がありますので、そちらは次回へ。
続きはこちらです。
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